2022年1月14日
地元に大規模な老舗があるのは、誇らしいことです。
もう少し先の和光のあたりは「白子塾」という宿場町だったようなので、池袋から1時間ちょっと歩いたこのあたりは、川越街道の休息場だったんですね。
私Okeiも、2018年に和装を始めて以来、こちらの白瀧呉服店に、しばしばお世話になるようになりました。
入りづらい雰囲気かもしれませんが、風呂敷や小物も入ってすぐのところに豊富にありますので、慣れてしまえば気軽に入れます。
ここの女性店員さんとお話ししていたら、川越街道の南(練馬区側)はお寺と檀家さんの関係が非常に濃密で、いまでも住職と檀信徒さんが一緒にお遍路ツアーにいらっしゃるところも多いのだとうかがいました。板橋区側はそうでもないのはなぜでしょう? 練馬側には真言宗のお寺が多いからかなぁ…… など話が弾んでしまいました。