次世代が育ちあがるまで20年。リタイアメント後が30年。そして自身の老後の前にやってくるかもしれない親の介護。世代交代は、一大引き継ぎプロジェクトです。ハッピー・リタイアメントのための資金計画はお任せください。
平均寿命が長くなりました。
65歳まで働いたあとの人生が30年以上もある人が少なくありません。
一人前に稼ぐようになるまでが20年、リタイアメント後が30年。
90歳超えも珍しくない現在、バリバリの現役である時代に、稼いだぶんのどの程度を将来の蓄えにするべきなのでしょうか?
子育てしているご家庭であれば、稼いだぶんの3分の1程度は、次世代の20年を支えるために消費していると考えられます。
本来、あとの3分の2から、老後の30年を支える資金をプールしなければなりません。
でも、年金原資として積まれる額は、それほど多くはないでしょう。
終身雇用が崩れ、退職金にも昭和の時代ほど頼れません。
親の介護や、それに伴うリフォームで思わぬ出費があったり、さらには、ニート、フリーター、ひきこもりの増大が社会問題となるなか、うまく働くことができないまま中高年になる親族がいるなど、悩みは尽きません。
「退職後の30年」については正直なところ、「考えたくない」という人も少なくないでょう。
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ファイナンシャルプランナーとともに資金計画を練れば、解決策が生まれる場合があります。
たとえば、「保険」は住宅に次ぐ大きな買い物ですが、わが国では個人でFPに相談するかたはまだ稀です。
若い頃、知人に勧められた保険に加入したままになっていませんか?
働き盛りをすぎ、お子さまがめでたく就職間近となれば、掛け捨て型で高額の保障は不要になります。
代わりに、年金保険や養老保険など貯蓄性の高い保険に切り替えれば、保障と同時に将来の安心も手に入れることができます。
住宅を売却するのにも、さまざまな税の特例があり、これらを知っていると知らないのとでは、資産を動かした際の納税額が500万以上も違ってくる場合があります。
私自身、3人の子を抱え離婚をし、40代で2度の不動産売買を経験しました。
両親がバブルの頃に負った借金を清算し、住まいを確保するため、FP知識がどれほど役に立ったかしれません。
お蔭さまで、3年前、5年前には考えられなかったほど生活は安定し、離婚時(震災の年でした…)のゼロの状態から少しずつですが蓄財もできるようになり、ときには趣味の手仕事なども楽しめる余裕ができてきました。
皆さまにも、この「資金計画による気持ちの余裕」をぜひ体験していただきたく、FPとしてのご相談をお受けしております。
節目節目に、これからの人生設計のスケッチをしてみませんか?
みなさまの価値観、人生観をおうかがいし、離婚後のライフプラン、退職後のライフプランなど、さまざまな目的でのライフプランをお手伝いいたします。
ご一緒におつくりしたスケッチ(下描き)をもとに、絵の具を乗せてゆくのはあなたです。
白いままの紙に描くのは勇気がいりますが、道しるべとなる素描があれば、より大きな安心をもってあなたらしい将来図を描くことができるはずです。
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