スマートな隠居を、あらゆる世代へ

「墓じまい」が増えています。
当事務所では、墓石業者さま向けに特化して「産廃業許可申請~収集・運搬(新規・更新)」の受任をしております。

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photo0000-3988墓石は産業廃棄物なのか?

行政庁(都道府県)により、見解がまちまちです。産業廃棄物であると断言する自治体もあれば、そうでないところもあります。
東京都の場合、少し前まで(担当者によっては現在も)「墓石は自然石なので産業廃棄物ではない。したがって、産廃業許可は必要ありません」との見解でした。

「がれき」を伴うなら、産業破棄物に当たる

しかし、“墓じまい”をすれば、カロートや外柵に使われたコンクリート等の「がれき」も同時に出ます。骨壷の破片などは「ガラ陶」に当たります。花立てはプラスチックや金属製であることも。
これら墓石の処分とともに排出される「がれき類」等は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律が規定する「あらゆる事業活動に伴う産業廃棄物20種」に含まれますので、産業廃棄物処理業の許可申請が必要となる場合があります(※)。
※この許可申請は、産業廃棄物の収集・運搬を「業として行う」場合に必要なものです。つまり、自社の所有物を自社のためだけに収集運搬する場合は許可不要です。

“墓じまい”に伴うがれき処理。
「自社の所有物を自社のため」に当たるのか?

墓石の撤去を請け負った「元請け」業者が排出業者とみなされますので(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第21条の3による)、撤去したがれき等を自社のトラックで運んで最終処理業者へ引き渡す場合には、許可は必要ありません。
しかし、石材業者さまが撤去工事だけを行い、収集運搬を他社へ下請け依頼する場合、その下請け企業には許可申請が必要です。
撤去したあと自社の所有地まで運んで保管し、一定量がたまってから他社に運んでもらう際も、委託先業者が産業廃棄物処理業許可を受けていることをご確認ください。無許可であることを知りながら収集運搬を依頼し、万が一不法投棄されていたなどという場合には、依頼した側も責任を問われることとなりかねません。

【産廃業許可申請の概要】

産廃業許可申請は、運び出す都道府県と運び入れる都道府県の双方に必要となります。
1つの許可申請ごとに、行政庁へ納付する金額は「81,000円」です(行政書士報酬とは別に)。

また、許可申請の前に、担当役員(監査役以外)のかたが「講習を受講⇒修了試験にパス(2回まで再受験可能)⇒修了証を取得」する必要があります。

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sanpai

・新規許可申請のために受講する場合の受講料は30,400円(「収集運搬」の場合。2015年6月現在)
・全国どこで受講しても、各都道府県での申請に使えます。
・修了証が交付されてから「申請」までの有効期限があります。新規は5年(更新の場合は2年)以内に「申請」しましょう。

試験申込みから、修了証交付⇒許可申請までに数ヵ月。申請後の標準処理期間は2ヵ月くらいですので、許可されるまでには半年程度かかります。

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【「収集運搬」新規の許可取得までにかかる費用の目安】
※行政書士報酬は概算です。企業規模等により個別にお見積りいたします。まずはご相談ください。

修了証取得まで済んでいる場合 試験申込み前からのサポート一式
講習受講料     -  30,400円
申請料(※)  81,000円  81,000円
行政書士報酬 120,000円 180,000円
   計 201,000円 291,400円

※1つの都道府県内で収集から運搬まで完了する場合です。他府県にまたがる場合は、運び出す側と運び入れる側の都道府県それぞれに申請料がかかります。行政書士報酬も、申請の数により増額となります(1申請増えるごと7万円+出張日当+交通費)。

◆「収集運搬」以外の産廃業許可申請については、より迅速に処理可能な提携行政書士事務所をご紹介いたします。

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by 公開日:2015年6月14日 更新日: 
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☞前著の続編をイースト新書にて執筆中です(2017年4月10日発刊予定)。
・2月25日(土)14時~、浄土真宗本願寺派(西本願寺)東京教区芝組公開講座にて、大來尚順さんとお話しします(於:笹川記念会館)。
・3月18、19の両日、10時~築地本願寺にてお話しします。
・3月20日、築地本願寺和田堀廟所の相談カフェに参加します。
・7月27日(木)曹洞宗仙台教区にて講演予定です。
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【過去の情報】
・2016年12月5日(月)テレビ朝日羽鳥慎一のモーニングショー「墓じまい特集」で取材を受けました。
・2016年11月27日(日)曹洞宗福島布教の会でお話ししました。
・2016年11月17日(木)日本生命GLAD推進室にてお話ししました。
・2016年10月23日(日)浄土真宗築地本願寺和田堀分院報恩講にてお話ししました。
・2016年7月20日(水)浄土宗西山禅林寺派(姫路地区)にてお話ししました。
・2016年7月11日(月)真宗興正派西讃教務所僧侶研修会にてお話ししました。
・2016年7月9日(土)江東区の「女性センター」にて、「シニア起業のすすめ~老後プランを起業が支える」を開催しました。後編は2016年8月20日(土)猪田昭一税理士による「事業計画書作成のツボコツ」です。
・JWAVE番組Jam the WorldのCase Fileという5分コーナー(21:25~21:30頃)で、6/26(月)~7/1(金)まで5日間、「派遣僧侶」についてお話ししました。
・2016年6月29日(水)曹洞宗福島布教の会にてお話ししました。
・2016年6月17日(金)千葉県曹洞宗青年会にて「宗教法人の相続の心得」についてお話ししました。
・2016年5月11日(水)昨年にひき続き、福岡県祖門会にてお話ししました。
・2016年4月8日(金)浄土宗教化研修会館オープニングシンポジウムに山折哲雄先生と出演しました。
・2016年2月27日(土)鳥取県行政書士会にて「葬儀から見た行政書士業務」についてお話ししました。
・2016年2月13日(土)池袋FPフォーラムにて、「額に皺の寄らない遺言相続」というテーマでお話ししました(ボランティア講師)。
・2016年2月9日(火)浄土宗青年会全国大会にて「競争原理の枷を外す“いいお坊さん”になろう」というテーマでお話ししました。
・2016年1月13日(水)永観堂にて禅林寺派研修にてお話ししました。
・2015年12月13日(日)宮城県曹洞宗青年会にてお話ししました。
・2015年11月27日(金)上尾市仏教会にてお話ししました。
・2015年10月30日(金)千葉県曹洞宗青年会にてお話ししました。

・2015年10月28日(水)曹洞宗学術大会にて、「寺院再編論」を発表しました。

・曹洞宗宗務長将来像策定分科会委員として、およそ2年にわたる第1~第2分科会の委員任期を終えました。
※特別座談会の模様はこちら

・2015年7月22日 東京都行政書士会 目黒・港・品川・大田支部合同研修にて、墓地と死後事務の最前線についてお話ししました。
・2015年6月23日 安中市仏教会にて「スマートな隠居~好々爺&キュートなおばあちゃんになろう!~②」という内容で、昨年にひき続きお話ししました。
・2015年5月22日 福岡祖門会にて、地域の核としてお寺を活かすには?という内容でお話ししました。
・2015年4月19日 安中市桂昌寺にて、檀信徒さま向けにお話ししました。